【新着情報】2024年7月お知らせ (2024年07月03日)

テニス肘

テニス肘は、主に手や腕を使う動作を繰り返すことで発症する症状です。特に関節周辺の筋肉や腱に過度な負担がかかると、炎症や損傷が生じます。痛みが外側に広がり、手首のねじれや握力の低下などがあります。
 
また、痛みは強まる傾向があり、肘の動きが制限されることもあるでしょう。さらに、テニス肘が悪化すると、手や指のしびれやこわばりも起こります。
 

テニス肘の原因

テニス肘は、主に手首や肘に繰り返し負荷がかかることで起こります。それにより、筋肉や靭帯が炎症を起こし、痛みが生じます。テニス肘の発症には、以下の原因が関与しています。 まず、テニスやゴルフなどのスポーツで、手首や肘に過度なストレスをかける動作が繰り返されます。特にテニスのバックハンドストロークが原因となることが多いです。

また、仕事や家事で手首や肘に負担をかけ続ける動作が日常的に行われる場合もテニス肘を引き起こすリスクが高まります。 次に、筋力の不足や筋肉バランスの悪さもテニス肘の原因となります。適切な筋力やバランスが欠けることで、手首や肘に余計な負担がかかり、炎症が起こりやすくなります。 さらに、加齢や肥満などの身体的要因も関与しています。

加齢により筋肉や靭帯の弾力が失われると、負荷に耐えられず炎症が起きやすくなります。肥満の場合、体重が増えることで手首や肘にかかる負荷も増加し、炎症が起きるリスクが高まります。

 

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